作者ブログ 神之塔

神之塔 作者SIUさん ブログまとめ②[21〜40話あとがき]伏線 設定 日本語訳

神之塔の作者SIUさんのブログをご存知ですか?
「設定厨」とも呼ばれる伏線大好きSIUさんの作者ブログですから、神之塔本編に描ききれない設定や伏線も!
日本語訳がなく日本では馴染みが薄いブログですが、韓国ファンはほぼ見てます!
せめて掛け橋的まとめを作ろう!
というのが当シリーズ記事の意図です。(と言いつつ、自分もこの機会に本格的にSIU先生のブログ読み漁りたい!)

こんな方におすすめ!

  • 一度読んだけど、少し分からない内容があった
  • より深く、読み返したい
  • 設定伏線を拾って、考察したい

SIU先生のブログ(https://m.blog.naver.com/PostList.nhn?blogId=inutero3334)は、韓国webtoonの連載に対応した「各話あとがき」が基本になっています。
なので、一度本編を読んだ後に、こちらの記事と合わせて読むと、より一層楽しめると思います!

また、ブログの一つの目玉でもあるSIU先生の「描き下ろしイラスト」については、当記事内の各リンクに付けたサムネイルで明示しています(元記事にイラストがない場合はNaverブログのアイコンになります)。気になるイラストを見つけた方は、リンクよりぜひ本家ブログへ!

追記)2021/02でLINEマンガの連載も作者体調不良のため休載(当面6月頃までの予定)となりました。こちらについては別途まとめ記事をご覧下さい→「休載関連まとめ記事」へ

はじめに

(当シリーズ記事の「まとめ①」を読まれていない方は、コチラより「はじめに」の内容を一度だけお読みになってから、以降のシリーズ記事をお楽しみ頂けるとありがたいです。「全翻訳とは違いますよ〜」など当シリーズ記事の主旨について触れております。)


作者ブログ名:ここはどこか
ペンネーム:味付け牛肉
説明:無我夢中で


作者ブログ【21〜40話】あとがき

2010/11/22「神之塔21話あとがき」

(連載のコメント欄にネタバレ多く)今回のあとがきは書きません。

2010/11/29「22話あとがき」

「アンナスマナラ」は単なる「楽しみ」のセリフです。
(同じwebtoon作家ハ・イルグォンの作品名。クンがマンヴァロンデナからナイフを複製して見せた時のセリフに使った件)
ハ・イルグォンさんと会話すらしたことありません。
ただ尊敬する作家の一人。いつか一度お会いしたい。

2010/12/06「23話あとがき」

伏線回収のための話でした。(クンのカバンがレロ・ローの神之水の壁に引っかかったり、ユハンに「重そうですね?」と言われたくだり)
ps
クラウンゲームでクンが急に速くなったのは持っていた仲間たちを下ろしたからです。(21話ラーク「〜あの亀あんなに速かったのか?」など)
マンヴァロンデナに入った物の重さは全然減らないので; ;
クンはクラウンゲームの前まで3人(+α)ぐらいを片手で持ち歩いていたわけです。
結論、クンはとても力があります。十家門の子息たちの共通した特徴。
ps2
クンが夜を助けてあげようと決心したのは彼の過去の影響が大きいです。
クンの過去、「女性」に関連したことだけは確かです。^^

2010/12/08「2010.12.08」

(あまり漫画を読まないSIU先生の好きな作家 羽海野チカさんについて)

2010/12/13「24話あとがき」

主人公夜の外的・内的成長を主に描きながらも、彼は「正義」や「友情」を人に注入させるような人物ではないので、成人向け漫画と少年向け漫画の中間ぐらいのテーマ意識とストーリーと考えればいいかと。

2010/12/14「2010.12.14」

(話題にしたついでにNAVERのアマチュア作家時代?の話)
NAVERに漫画を載せる時、漫画家になろうと描いたでのはないのです。
「話したい話」をしようと思ったのであって、「漫画」を描こうとしたのではなかったんです。
あくまで話の伝達が目的でした。
(中略)
自分の作品は変わりません。
お金を稼いでいない差、もっと多くの人に公開されない差
さらには、より多くの人に人気を得る、得ないの差になるだけ

2010/12/20「25話あとがき」

久しぶりのユリ、彼女はとても顔が広いキャラクターの一人です。
ザハードの姫にしては社交性がとても良い方です。
ウィングツリー(月下翼松)は反政府組織に近いんですが、
ユリはメンバーとかなり親密な関係を保っています。

2010/12/27
・「26話あとがき」

ユハンは腹の中真っ黒。
(全身)タイツは設定上、選別者の中で最も美しいキャラクター。

・「隣人申請」
(ブログの相互フォローのようなもの?ブログのこの時点では、全体的な設定を全体に公開し、詳細な設定は相互隣人のみ公開のようになっていたようです。現在ファンカフェにて公開されている内容かと思います。)
(また来週からここが神之塔専用ブログになることも書かれています。)

2010/12/30「2010.12.30」
(神之塔のオーディオドラマ、ブログの隣人申請、新年ファンカフェでのチャット参加について)

2011/01/01「チャット時間」
(1月2日のチャット参加についての詳細)

2011/01/04「2011.01.04」
(隣人申請とファンカフェのチャットの感想)
ps.27話あとがき ワニの狂った存在感 [一文のみ])

2011/01/08「2011.01.08」
(新人申請受け入れが遅くなったことなどについて)

2011/01/17
・「29話あとがき」

選別者ポジション表を作って思ったこと
1.抜けた子がいるんじゃないか
2.名前を作ったばかりなのがバレバレじゃないか(訳に不安あり)
3.重複した子がいるんじゃないか
多くの読者の方が神之塔の世界観を完璧に構成していると信じて疑わないでしょうが、
(中略)
人間味あふれるミスは軽く流していただければ
(以下略)

・「隣人申請」
(再度隣人申請を、のお知らせ)

2011/01/22「2011.01.22」

(韓国小説界の巨匠パク・ワンソ先生が亡くなったこと、ps.お金を出して初めて買った漫画本ドラゴンボール、について)

2011/01/24「30話あとがき」

自分なりの分岐点になる話。
個人的に一番好きなキャラクターがラヘル。

2011/01/28「2011.01.28 相互隣人申請締め切り&アップロードのご案内」

(相互隣人申請の締め切りの報告)
(まだ一度も上げていない非公開資料。今後あげる予定の資料について)
人物図鑑、ランキング順
塔の団体、ザハード王家の組織図
アドリ・ザハードが首長を務める王室近衛隊
1000年に一度ずつ睡眠期から目覚めて塔の政治を交互に受け持つおかしな3君主制度
とか)
あくまで設定は設定 作品は作品
<※筆者見解:これらの多くは今ではファンカフェにまとめられている?今後当ブログでも触れていく予定>

2011/01/31「31話あとがき」

今週から少しエンドロシとアナクの話。
その後、夜の物語が始まり、第1部もクライマックスに。

2011/02/07「32話あとがき」

(アナク、エンドロシの年齢に触れつつ)
塔では生きてきた年数より<身体の年齢>や<種族の特性上の年齢>を重要視する方で、
年齢による上下関係もほとんど存在しません。
階級や地位を優先します。ユリ、クン、エンドロシはほとんどすべての人に敬語を使いません。10大家門の出身だからです。
神之水を扱うようになって大人になる前に成長が止まってしまうケースもたまにありますが、こんな場合、いくら年をとっても子供扱いするのが一般的です。
肉体の成長と精神の成長は比例するというのが塔の一般的な理論だと思ってください。
もちろん出身地域や家柄によってそうでない場合も存在します。

2011/02/11「2011.02.11」

(本質的に平凡に漫画を描いていたい青年に、過分に愛と関心を頂いている今の状況に感謝している話)
ps.
多くの方々が神之塔の恋愛関係について関心を持っていらっしゃいますね。
まあ…一つヒントを差し上げれば神之塔は少年漫画にしてはラブライン(恋愛矢印?)がかなり多くて重要です。

2011/02/14「33話あとがき」

メインとは少しズレるテーマで、扱いが慎重で控えなければならず、内容を削り、
少し無理しながら完成させました。
ps.
(非公開の)人物図鑑 ランキング9位 とても重要な人物

2011/02/21「34話あとがき」

夜はコンセプトが「純粋さの結晶」
エンドロシは「最近の女の子」外見に気を使い、少しでも太るとストレスが溜まり、堂々と自分を表現するけど、その他にキレイと言われたい。

2011/02/28「35話あとがき」

今の選別者たちはポジションが要求する能力値を備えてないので
まともなポジション争いをお見せすることは出来ないと思いますが^^
参考にこんどの試験の鬼はランカーです。

2011/03/07「36話あとがき」

・良い釣り師が一人、二人いるより、良い灯台守りが一人いる方がチームにもっと役に立つ。
 ユリぐらい反則級の釣り師は他のポジションの役割をすべて代わりにしながら戦えます。
・灯台守りの灯台は操縦可能な範囲と数が限られているため、一人の灯台守りが複数箇所に灯台を支援するのは難しいです。
 現在クンやリロンが同時に操作できる灯台は1つ程度。固定式で1つ離しておけば2つまで運用可能です。
・ワニ(的当てに成功して早期合格)は最終試験には登場する予定。

2011/03/13「2011.03.13」

(プライベートの出来事、疲れ、漫画を描く幸せ)
(追伸2にて、日本の東北の震災について祈られています。)

2011/03/14「37話あとがき」

・今回の話に出た黒鱗という技術は
捜索者たちが灯台の光を遮断するために使う神之水操作術の一つです。
 捜索者は暗闇の中にいるのが絶対的に有利なので、この種の技術がかなり多いです。
 もちろん、灯台守りにはこうした技術を逆に遮断する技術が存在します。
・リールインベントリーは釣り道具のリールと同じだと思って下さい。
 神之水を把握、制御して動かすことができ、
フックやニードルのような武器をロープに繋いで投げる道具です。
 釣り師の場合、主な攻撃パターンが
 高い場所の占領→リールインベントリーで相手の動きを封鎖→ヤリ使いのトドメ
 であるため、リールインベントリーは釣り師のメイン武装と思えば良いです。
・(カット割り表現の試行錯誤について)

2011/03/21「38話あとがき」

・クォントの主なポジションは捜索者、潜入(潜伏)と回避に特化した能力で、鬼ごっこの相手としてはもの凄く厳しい。
 捜索者は、単純な身体能力の最も高い者が担当するポジションでもあります。
・今回のように敵の灯台守りが、(自チームの)捜索者よりレベルが落ちる場合、捜索者は非常に有利に戦闘を進めることができます。
 逆に、ちゃんとした灯台守り+ヤリ使いの組み合わせで捜索者を発見できたら、捜索者は実に困り果てるでしょう^^;;
 まともな灯台守り+ヤリ使いは数十kmの距離からヤリを投げ始めます。(灯台には、ヤリの軌道を保ったり、誘導してくれる機能があります。)
・こういう点で、釣り師は、長距離の場合はリールが使用でき、近距離ならニードルを使って接近戦。
 Aチームでもリールを扱える釣り師はアナクだけ。
 Bチームはエンドロシだけ。
 リール操作は、神之水操作のような優れた才能を必要とする。

2011/03/28「39話あとがき」

(40話が出てから話すのが良いという理由で、あとがきは次回にまとめて)

2011/04/04「40話あとがき」

Aチームのストーリーは、ポジション戦闘と浮遊石などについて、もっと面白くダイナミックに説明できる方法を研究して出たもの。
夜がエンドロシにご飯をあげるシーンで滑車がどのように設置されているのか疑問を持つ方がいると思ったんですが。
最初からAチームが講義、Bチームは実戦という予定だったんです。

ブログを読んで、また読み返したくなった方にオススメ!

考察や各章ざっと振り返りにはコチラ!

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