作者ブログ 神之塔

神之塔 作者SIUさん ブログまとめ④[61〜79話あとがき]伏線 設定 日本語訳

神之塔の作者SIUさんのブログをご存知ですか?
「設定厨」とも呼ばれる伏線大好きSIUさんの作者ブログですから、神之塔本編に描ききれない設定や伏線も!
日本語訳がなく日本では馴染みが薄いブログですが、韓国ファンはほぼ見てます!
せめて掛け橋的まとめを作ろう!
というのが当シリーズ記事の意図です。(と言いつつ、自分もこの機会に本格的にSIU先生のブログ読み漁りたい!)

こんな方におすすめ!

  • 一度読んだけど、少し分からない内容があった
  • より深く、読み返したい
  • 設定伏線を拾って、考察したい

SIU先生のブログ(https://m.blog.naver.com/PostList.nhn?blogId=inutero3334)は、韓国webtoonの連載に対応した「各話あとがき」が基本になっています。
なので、一度本編を読んだ後に、こちらの記事と合わせて読むと、より一層楽しめると思います!

また、ブログの一つの目玉でもあるSIU先生の「描き下ろしイラスト」については、当記事内の各リンクに付けたサムネイルで明示しています(元記事にイラストがない場合はNaverブログのアイコンになります)。気になるイラストを見つけた方は、リンクよりぜひ本家ブログへ!

追記)2021/02でLINEマンガの連載も作者体調不良のため休載(当面6月頃までの予定)となりました。こちらについては別途まとめ記事をご覧下さい→「休載関連まとめ記事」へ

はじめに

(当シリーズ記事の「まとめ①」を読まれていない方は、コチラより「はじめに」の内容を一度だけお読みになってから、以降のシリーズ記事をお楽しみ頂けるとありがたいです。「全翻訳とは違いますよ〜」など当シリーズ記事の主旨について触れております。)

※今回、本編ストーリー的にキリの良い、第1部最終話(78話)+1部あとがき(韓国版にはQ&Aなどの載ったおまけの1話あり/日本LINEマンガではその中の「2部予告」のみを掲載した79話が該当)に関する期間のブログでまとめました。
(当時は、この後3週間の休載に入って、2部スタートという流れです。)

上記、日本未掲載の内容たっぷりの韓国webtoon「1部あとがき(http://naver.me/F0MJAaYZ)」のまとめ記事も作りました!気になる方は
コチラから


作者ブログ名:ここはどこか
ペンネーム:味付け牛肉
説明:無我夢中で


作者ブログ【61〜79話】あとがき

2011/08/29「61話あとがき」

(胃の炎症、胃潰瘍の症状で、手首の治療とも一緒に通院中とのこと)
シビスは、個人的に大好き、ウィットもあって、描くのも楽しい。
アナク&エンドロシは個人的に推しているペア。
戦闘時に強力なのはエンドロシ&夜、詐欺的な身体能力と神之水制御の合作。
個人の能力ならエンドロシ&アナクが一番ですが、やっぱり組み合わせが…。

2011/09/05
・「62話あとがき」

今回はやっぱりお姫様二人が言い合ったり;;
本格的に試験が始まってないので、次回から少し進行も早くなる。
皆さんが考えているのとはちょっと違う展開かもしれませんね。

・「2011.09.05」

(ベドや挑戦マンガ[アマチュア時代にSIU先生が投稿していたサイト]に行って漫画を見ることがある、という話。こんなに多くの方々が望む席に自分が座っている、という責任など)

2011/09/12「神之塔63話あとがき」

予想された方もいらっしゃると思いますが、牛はフェイク、罠でした。
旧正月が終わると、ユガを描きながら食べたいと思うことが…(ジンギスカンかな?)
おかげさまでたくさん食べたいものがでました。(少しは胃の調子も回復された?)

2011/09/19
・「神之塔64話あとがき」

今回64カットくらいで、今までで一番少ないカット数になる予定でした。
何話か後には本当に凄い作業量が待っていて、次回の準備を早く始めたが、呼吸が短く途切れるのが気になって、結局次回前半部分を完成して再び原稿をお伝えしました。(1話の構成を変えた?)
ps.ネーム切って締め切りを守るのは本当に大変です。
休んでいる作家の方々にも悪質なコメントはしないでください。

・「サッカーが終わりましたね」
(一文の感想で終わり)

2011/09/26「神之塔65話あとがき」

ピンチのトカゲ+除雪作業に使えそうな主人公
次回からは、時代遅れの男とストーリーはさておき、もう一度ゲームに焦点を合わせて。
3つの場面に分かれているのでどう整理するか。
夜とラヘルの新婚旅行パートは、まあ…まだ平和ですね。まだ
ps.チョ・ヨンピルさんが家の近くでコンサートをした時、(聞こえてくる)歌がとても良くて、公演が終わるまで周りをうろついていたことを覚えています。嘘偽りなく今まで行ったどのコンサートよりその時散歩しながら聞いた歌が何より良かったです。

2011/10/03「神之塔66話あとがき」

(一行要約)
盗賊の旅日記(?)
「パラキュルも犬(盗賊と仲の悪い)」

2011/10/10「67話あとがき」

最後に出てきた人は誰でしょうか。
作家である私も予測が難しいほどです。
そうですね皆さん?

2011/10/17「68話あとがき」

レンが所属する「処断部隊」はザハードの中でも悪名が高いです。
まず処断部隊が相対する敵のほとんどが
「一時はザハード家門(勢力?)だった者たち(作内だと姫)」
したがって、階級、命令系統ともに特有。
仕えるのは1人だけ。
その多くが、殺人、戦闘に対する欲求を満たすために処断部隊に入ってくるため、個々の忠誠度にも大きな差があります。
たった一つ共通点は、皆「ザハードの力」を畏敬視しているということ。
ザハード体制の中で最も忠誠心が高いのは、
「王室近衛隊」と「親衛隊」
真のエリートたち。
忠誠心が強すぎてサイコになった集団もいるんだけど…
ps
ザハード軍内にも憲兵隊(軍隊内の秩序維持を主任務とする兵隊)は別に存在します。

2011/10/19「2011.10.19」
(韓国のSNS me2day[既に元のサービスが終了]を始めた旨)

2011/10/24「69話あとがき」

試験で一番重要な部分(クンの作戦の肝?)が出たんだけど。
久しぶりに選別者(最終試験の面々)を描けて良かった。
個人的にはユリ一派より選別者たちに情が行きますね。
もちろん盗賊も描いたので、1時間に1度ずつ悪口を言いました。
(以降、前の投稿で書いたミートゥデイについて)

2011/10/31「70話あとがき」

神之塔第1部を構成しながら、最初に決めたストーリーが最初の試験と最後の試験です。
つながる内容を考えながら読んで頂ければと思います。
ユリはランカーの中でも身体能力が優れています。
真田家は先天的な身体能力も高くて、管理者との契約によって(神之水による)身体能力強化が塔で最も優れた家門です。
ユリはそんな血を濃く引くので。。

2011/11/07「71話あとがき」

ユハンは、直接戦って利益を得るのではなく、人と人を戦わせて利益を得るスタイル。
クンも似ている。
クンが「生まれつきの背景」によって成長した人物なら
ユハンの場合は、良くない背景を乗り越えるために成長した人物。
ユハンは、神之塔全体のストーリーでもある程度重要な人物。
ストーリーに頻繁に登場しなくとも、核心に迫る人物。

2011/11/08「もうすぐ大学入試ですね」

(イラスト内の訳「あなたの突破力が2000%向上されます」)
信じる者だけが効果を得られる。
パソコンに保存するかプリントしてカバンに入れて持ち歩くと良いです。
(応援の言葉)

2011/11/14「72話あとがき」

カレンは美しい所が伏線です。
次回から夜が主人公になっていく過程の始まりだと思われます。

2011/11/21「73話あとがき」

1部が終わる頃には、本当に胸がいっぱいになると思ったんですが…
心の中は複雑でも、貪欲にずっとペンを取り描いてきた。
未練も多くて、不思議な気もするし…

2011/11/28「74話あとがき」

ラヘルという名前だけで尋常じゃない人物だと分かった方たちがかなりいましたね。
たくさん悩んで一週間休むことに。
体調などが理由ではなく、正直少し愛想のない言い方をすると、今回の休載を機会にいくらかの読者の方々が「しっかり」私の漫画を読んで頂きたいと思いました。
生意気だとおっしゃるかもしれませんが…^^;
(参考に次回はほぼ完成しています。)
エピローグは計4話くらい、今回の試験とラヘルの裏話が中心になりそうですね。

2011/12/04「2011.12.04」

(1週間休んだことについて、何をしたら〜、そのまま連載してた方が〜、と呟き)

2011/12/12「75話あとがき」

(あとがきが誤解を招きそうで消した様子)
僕がお話しできるのは、2部は1部より面白いです。
設定上そうするしかないです。

2011/12/15「2011.12.15」

1.
ちょうどエピローグの原稿作業を終えました。
2.
私は設定を見てこそ理解できる漫画を描きたくありません。
設定公開に制限を設ける理由も同様。
(誤解や広がりすぎる推測が)ストーリーを楽しむのを邪魔する可能性も高い。
もちろんストーリーや設定をとてもよく理解されてほぼ近い予測をする方もいました。怖いです;;
3.
(神之塔オーディオドラマカフェは、現在神之塔とは無関係の旨)

2011/12/19「76話あとがき」

1話と比較しながら見るのがいいと思います。
隠れているラヘルの目のようなものが1話に…
夜が典型的な英雄的(漫画主人公的)人物なら、ラヘルは典型的な「普通の」人物。
実際、ラヘルは、それほど遠くへ行けず、夜に追いつかれ、あっという間に遅れてしまいます。
多くの人もそうだと思います。
そうして、ラヘルを非難しながらも、実のところ夜よりもラヘルに同質感(読者と近いもの)を感じる微妙な状況を作ってみたかったのです。

2011/12/23「緊急選好度(どれが好き?)調査」

(結果順。詳細はリンク先にて)
夜+ハツ+クン+ラーク+シビス
ユリ+エンドロシ+アナク
ユリ+レロロー
レロロー+クォント+ユハン
カレン+ラヘル

2011/12/26「77話あとがき」

プロローグ(ヘドンの階)「少年漫画みたい」という声が多く〜
この漫画家の少年漫画は少し間違っているかも〜
プロローグの夜の「少年漫画の主人公のような」行動は、エピローグでそれを見つめるラヘルを見せるための(対比の)準備をしたかった、という意図的な演出でもあります。
夜が典型的な主人公キャラなら、ラヘルアンチ主人公キャラというか。

ラヘルと夜は、見た目より複雑に絡み合っている仲です。
それは次第にストーリーを通じて。

2011/12/30「2011.12.30」

(1部最終話の原稿渡した件。夢か現実かと一言)

2012/01/01「2012/01/01」

(クン/シビス/ハツ/夜/ラークラウレ/レロの絵。絵の中の韓国語は「明けましておめでとう!」的なもの。本文も新年の挨拶一言)

2012/01/02「1部最終話(78話)簡略あとがき」

自分自身にお疲れ様、これまで見てくださった方々への感謝も忘れてはいけません。
ちゃんとしたあとがきは、来週web上にアップされると思うので…(また、2部の予告も…)
(※韓国webtoonでは1部最終話の次の更新で「1部あとがき」が掲載されています。)
休載期間は2,3週くらいか、もっと長くなるか…
連載中、実は、現在の読者の方やweb漫画市場の好みに合わせる妥協点の困難さも少しあった…。
(色々考えた上で、来週再度話す旨)

2012/01/09「2012.01.09」
(日本の79話のあとがきにいちおう該当)

(Q&Aへのご参加に感謝と採用できなかった質問へのご理解を、の旨)
もっと長く休載するつもりでしたが、NAVER担当者さんの善処と皆さんの応援のおかげで、2週間休載後、2部をアップします。
2部ではもっと成長した姿で戻ってこられるように努力します。
ありがとうございました。

webtoon連載内の「1部あとがき」について

当記事冒頭(目次手前あたり)でも触れ、今回のブログまとめ最後の方でも話題に出てくる「1部あとがき(Q&Aなど)」に関して。
当シリーズ記事元のSIU先生"あとがき"ブログの主旨とも一致するし、こちらの記事を読んでくれた方は興味もある内容(ユハン、クン、レロ・ローの設定などなど)のはずですから、1部終了のこのタイミングで当記事にて内容まで紹介するつもりでした。
が、蓋を開けるとなかなかのボリューム。
結局、別の1つの記事としてまとめました!

韓国webtoon「1部あとがき」テキスト部分の全文日本語訳になります!
ぜひ元コンテンツ(下の記事内でもちろんリンクも紹介してます)と照らし合わせてお楽しみ下さい!


ブログを読んで、また読み返したくなった方にオススメ!

考察や各章ざっと振り返りにも!

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