神之塔の作者SIUさんのブログをご存知ですか?
「設定厨」とも呼ばれる伏線大好きSIUさんの作者ブログですから、神之塔本編に描ききれない設定や伏線も!
日本語訳がなく日本では馴染みが薄いブログですが、韓国ファンはほぼ見てます!
せめて掛け橋的まとめを作ろう!
というのが当シリーズ記事の意図です。(と言いつつ、自分もこの機会に本格的にSIU先生のブログ読み漁りたい!)
こんな方におすすめ!
- 一度読んだけど、少し分からない内容があった
- より深く、読み返したい
- 設定や伏線を拾って、考察したい
SIU先生のブログ(https://m.blog.naver.com/PostList.nhn?blogId=inutero3334)は、韓国webtoonの連載に対応した「各話あとがき」が基本になっています。
なので、一度本編を読んだ後に、こちらの記事と合わせて読むと、より一層楽しめると思います!
また、ブログの一つの目玉でもあるSIU先生の「描き下ろしイラスト」については、当記事内の各リンクに付けたサムネイルで明示しています(元記事にイラストがない場合はNaverブログのアイコンになります)。気になるイラストを見つけた方は、リンクよりぜひ本家ブログへ!
追記)2021/02でLINEマンガの連載も作者体調不良のため休載(当面6月頃までの予定)となりました。こちらについては別途まとめ記事をご覧下さい→「休載関連まとめ記事」へ
はじめに
(当シリーズ記事の「まとめ①」を読まれていない方は、コチラより「はじめに」の内容を一度だけお読みになってから、以降のシリーズ記事をお楽しみ頂けるとありがたいです。「全翻訳とは違いますよ〜」など当シリーズ記事の主旨について触れております。)
※韓国語,英語では80話以降「2部プロローグ、2部1話、、、」という表記になります。当記事は、日本語版LINEマンガ読者向けのため、記事タイトルや見出し、作者様ブログの各投稿タイトルにも通し話数の「80話、81話、、、」を表記(併記)する形とします。
作者ブログ名:ここはどこか
ペンネーム:味付け牛肉
説明:無我夢中で
作者ブログ【80〜100話】あとがき
2012/01/30「80話:2部プロローグあとがき」
(1部初回より緊張、2部に向けてすごく悩んだ旨)
1.
2部はいくつかのエピソードに分かれています。
最初のエピソードが来週から始まる。
2.
公式的に(塔のほとんどの人の常識的として)ザハードには王子がいません。
3.
1部よりもっとライトな漫画になりそう。
ps.
塔で5年はそれほど長い時間ではありません。
人を一人変えるには十分ですけど。
2012/02/06「81話:2部1話あとがき」
JA WANG NAN(王野 成の韓国/英語名)は、逆にするとNAN WANG JA(난왕자:僕は王子)。
1部もそうでしたが、2部も特定の主人公がいるというよりは、複数の人物のストーリーが絡み合いながらの展開。
1部に出たキャラたちが引き続き登場するのかという質問も多いんですが、出ます。
2012/02/13「82話:2部2話あとがき」
今回のエピソードに出てくる登場人物紹介、キャラを捉えるためのものと思って頂ければ。
1部の登場人物が、神之塔の大きな設定を代弁するキャラだとすれば、
今回のエピソードの中心キャラたちは、それより小市民(平凡/平民)的なキャラです。
でも、単純な戦闘力だけ見れば、1部よりもっと向上した面が感じられると思います。
もちろんエンドロシやクンのようなチートキャラとの比較は難しいですが^^;
2012/02/20「83話:2部3話あとがき」
前髪にボンドが付いていますか?[一言のみ]
(FUGらしき黒髪長髪の青年が、戦っていても前髪が動かず目を隠し続けている件)
2012/02/27「84話:2部4話あとがき」
2部の最初のエピソードは既存の少年漫画に対するオマージュが少しずつ入っています。
神之塔を特定のジャンルに区分して描いてはいない為、ある時は少女漫画のように、ある時は少年漫画のように、ある時は政治漫画のように、エピソードごとに色を変えていくつもりです。
ただし今回のエピソードが少年漫画的かというと、10代より20代が持っていそうな悩みがたくさん出てきます。
それで階数も20階に〜
でも10代の方々も軽く見られるように、演出や構成は出来るだけ単純化させるつもりです。
2012/03/05「85話:2部5話あとがき」
火炎放射器が再び登場しましたね。
カラー漫画は特性上、キャラが多くなるほど、作業が大変になります。
神之塔はキャラがたくさん登場するし、入れ替えも早いので、作業の困難も多いです^^;
(タブレットが故障して、三一節[韓国の独立運動記念の祝日]挟んだため配送も来ず、色々大変だった様子)
2012/03/12「86話:神之塔2部6話あとがき」
今回の試験は、ドラゴンボール魔人ブウ編、天下一武道会の一場面を借りてきた試験です。
少年漫画でありふれたパワー競争ですが、かなり楽しいと思ったし、一度はこういう場面も描いてみたかったので。
(1部に出た神之水カーテンのテストも少年漫画でよく使うテスト、同じような脈絡で見ていただければ)
2部登場人物の名前
銀のタチウオ:ホーン・アークラブター
クマさん:虎助
制服女:マナ
メガネ女:カナ
鉄のカバン(出前屋さんってこと?):ニア
2012/03/16「昨晩…」
(締め切りが迫る現実逃避で、無計画にブログを変えた[?]話)
2012/03/19「87話:神之塔2部7話あとがき」
1部と2部の最も大きな違いはクン。
駆け引きが上手いキャラが出ると、ゲームは複雑になります。笑
ビオレという名前は紫色(violet)を意味します。
火接空波術は、神之水を利用した打撃術の一種です。
おおよそ自分の身体の神之水を振動させ、触れた敵に打ち込む、かなり危険な打撃術だと思ってください。
蓮梨花は、パッと見エンドロシに似て(綺麗で、女性らしく、高スペック)ますが、中身の程度(?)がかなり違います。
2012/03/26「88話:2部8話あとがき」
チキンラブ(愛称)のモデルがリュ・ヒョンジン選手(韓国のプロ野球選手。すごい投手。顔が丸い。この後アメリカメジャーリーグに行き2020年度も現役)。
100コマを超える作業になると…昼食を机で食べるようになります。
キンパ(韓国の海苔巻き。ここでは文字通り海苔とご飯のみ?)を作って。
アシスタントを探してもいいんですが、ちゃんとした給料を与える能力がないので保留。近いうちに予定。
〜
ps2.恋人がいる人は風邪をひきます。
春に桜を見に出掛けないで。
道が混んで〜
2012/03/28「2012.03.28」
(心身疲れて、旅や懐かしい食べ物に思いを馳せているそんな時に、予備役[普通の社会生活をしながら、訓練等の時のみ軍隊に入る]訓練通知書が届いて悲しいという話)
2012/04/02「89話:2部9話あとがき」
今回は多くのキャラクターの裏話(例:王野の人生劇場の始まり=ザハード紋章の指輪の登場)くらいで。
分量も長くなり退屈ではないかと心配も。
いつからか「バトルシーン」以外のすべての場面が意味無いんじゃないかと思えて…
2部は王野が果たして死ぬのか生きるのか期待しながら見ると神之塔が楽しめる(…)ごめん王野。
最後に(同webtoon作品)「お風呂の神様」のキャラクター特別出演(アカスリのシーン)を許可して下さった作者ハ・イルグォンさん、ありがとうございます。
ps.
予備役訓練は5月、3泊4日なので一週間の休載もありえます。
2012/04/09「90話:2部10話あとがき」
今回の試験は"信じられない部屋(韓国原文:信頼できる部屋)"。
不老長寿ゲーム(王野たちがやっていたカードゲーム)は花札と似ていると思われます。
カード集めて「身体強化?」して長く生きる人が勝ちます。
詳しいルールは私も知らない。
2012/04/10「2012.04.10」
(明日が国会議員選挙の日→学校休み→塾に行く日 というお茶目なつぶやき)
2012/04/16「91話:神之塔2部11話あとがき」
今回のエピソードは同じ状況の中で、ビオレと王野の違う行動を見せることを基本構造にしています。
1部の夜の出来事を、後半部で反転してラヘル視点で考えさせたのとは少し異なる方式。
試験ルールはどうすれば簡単に説明できるか悩んだんですが、難しかったㅠ_ㅠ
2012/04/23「92話:神之塔2部12話あとがき」
多くの方々がマナがアークラブターの本当の娘じゃないかと推測されてますが、それは違います。
ですが、アークラブターに娘がいるのは確実のようですね。
最近すごいたくさんの分量をこなしたので体も心も良くなくて、コンディション調整が必要なようです。当分そんなにたくさんの分量があがることはないと思いますㅜㅜ
実は今回のゲームも一週間くらい休んでから準備して戻ろうと思ってたんだけど^^;
2012/04/24「(ファンカフェの隣人)相互の申請」
(相互フォローのような申請を期間限定で行う旨)
なぜ相互隣人限定の設定を公開するのかと聞かれる方々がいますが、全ての必要な設定は全体公開です。
相互隣人限定の資料は、現在の漫画を読むのにあえて見る必要がない資料です。
マニアの皆さんの為の資料で、一般的な読者の方がご覧になると逆に混乱を増すだけなので。
2012/04/30「93話:2部13話あとがき」
銀のタチウオ(アークラブターのこと)は父性愛の強い魚でした。
娘の大成のためにマナを幼い年で塔に放り出したマナの両親
娘を失って塔に入ってきたアークラブターが、そんなマナの両親を「仕方なく理解」した理由は、自分も力が無いために娘を失ったからでしょう。
互いの失われたものを埋める、そんな画になっていたら満足です。フフ
しりとりに協力いただいた皆さん、感謝します。
(アークラブターとマナのしりとりを読者が考えたのかな?)
2012/05/07「94話:2部14話あとがき」
最近死んだのか生きているのかよく分からない状態で生きています。
良い作家になるのは本当に大変ですね。
2012/05/08「相互隣人の申し込み終わりました。」
(タイトルに添った内容、感謝の言葉など)
2012/05/11 「メイプル(ストーリーというオンラインゲーム)9周年お祝い漫画」
(※1.当記事では通常、テキストのみの作者様ブログに対して無断転載/翻訳権侵害の観点から「全文翻訳」は避けています。今回のブログ投稿は前半部分に漫画が掲載されており、これについて、作者様の絵も含めたコンテンツ全体に対し、補完的な役割の範疇としてテキスト部分を「全文翻訳」することとします。上のリンク先より元ブログに掲載の漫画と照らしながらお楽しみ下さい!)
(※2.メイプル9周年と謳いながらも、完全に神之塔4コマ漫画として楽しめるので、ぜひご覧下さい!ちなみに漫画のコマは左→右の順に読みますのでご参考に!)
(以下、漫画部分)
この漫画は"神之塔"を読めば、より一層面白くご覧になれます。
神之塔を読んで、本漫画を読むことをオススメします。
(クォントの真っ赤なタイトルコマ)
メイプルストーリー9周年記念超大作
<クォントの冒険>
(このクォント/レロ・ローの手書きセリフ部分が、機械翻訳ゆえの解読不能[画像認識するも意味の通らない文章ばかり]です…!韓国語読める方、コメントなどで教えて頂けるとありがたいです!!泣 不明だった台詞部分についてTwitterのDMで教えてくれた方がいました!感謝!!)
1.
クォント「レロロー!!ロー!ビッグニュースだ!!」
2.
レロ・ロー「何があったんだ?昼から大はしゃぎで…」
3.
ク「いよいよ俺の飯ダネ(?)の広告が入ってきた!!メイプルストーリー9周年のイベント広告だって!!」
4.
レ「メ…メープルストーリー?そんな有名なゲーム9周年イベントに君を使うというのか?」
ク「ウハハハハハハハ これも全てクォント様の威厳じゃないか!!」
5.
ク「ウハハハハハ ついにクォント様が CF(コマーシャルフィルム)界の超新星になるのだ!! ウハハハハハ ウハハハハハ ウハハハハ」
6.(ネクソンの企画担当者たちとの会議)
SIU「このような漫画はどうですか?」
一同「………」
7.
担当者1(それぞれ正確な訳不明)「ワニ見たい」
担当者2「女性キャラ 女性キャラ」
担当者3「クン クン」
ウサギ「夜 夜」
SIU「冗談です〜(原稿をポイ)」
8.(「祝 CFキング誕生!!」の横断幕)
(泣くクォントと奥の扉の陰から顔を覗かせるユハン)
完。
こうして描くことになった
(青地に白抜きの大文字)
メイプルストーリー9周年記念ウェブトゥーン(本物)
(タイトル)
メイプルストーリー9周年記念
月下翼松 勲章(ウィングツリー)受賞者 面接試験!!
メイプルストーリー9周年にあたって、月下翼松のウイングツリー勲章を授与するという噂を聞いて、塔全域の選別者が面接を受けるために集まり…
1.
ユリ「…」
2.
ラーク「…」
(手に「勲章の代わりにバナナを!」の紙)
3.
ユリ「出てけ」
まず、ラークが脱落。
2人目の参加者、クン。
1.
クン「俺以外に誰がなる?」
2.
ユリ「クン家で 頭も良く 外見もOK。 ちょっと戦闘力が足りないけど、これからが楽しみね… ところで…」
3.
(ユリの手にした面接シートに「前科:詐欺 詐欺 詐欺 詐欺 詐欺 詐欺…」の文字)
ユリ「…」
4.(ピーポーピーポー)
(警察にしょっぴかれるクンと、名探偵う◯みちゃんの目をしたユリ)
3人目の参加者、ハツ。
1.
(真っ直ぐ見つめるハツ)
2.
ユリ「(自身の)家門の中でもスペックもそれなりで、前科は…ないわね。 少し平凡なようだけど…自分だけの特技はありますか?」
3.(ダン ダン)
ハツ「ハラ◯リです」(韓国語で伏せ字になっているので、推測ですが。)
4.
ハツ「ここでやってみましょうか?」
一同「いや、もう、いいです」
4人目の参加者、ラウレ。
1.
Zzz(もちろん寝ているラウレ。スーツでネクタイしている)
2.
(ピキッときているユリ)
3.
ZZZzzzzzz(大きなあくびとヨダレのラウレ)
4.
(ラウレの顔に迫るユリの拳)
5人目の参加者、夜。
1.
エヴァン「出身も不明でスペックもいまいちな参加者がいるんですけど… そのまま落としましょうか?」
ユリ「いいわよ。とりあえず一度顔でも見て。まあ」
2.
夜「あ…こんにちは…?」
3.
ユリ「合格」
(さっ!と親指を立て、有無を言わさず合格です!)
他の者「顔"だけ"かよ!」
4.
(これまでの参加者含めた引きの絵)
こうして結局、夜が勲章を受けることになったという心温まるお話。
メイプルストーリー9周年イベントに参加して、作家より授与されるウィングツリー勲章をもらっていってください!
(ウィングツリー勲章を胸につけた夜と王野のイラスト)
夜「メイプルストーリー9周年おめでとうございます!!」
next week
(MAPLESTORY TOWER OF GOD の予告風カット)
実は、来週本当に。
(以上が漫画部分で、ここから通常ブログ部分)
来週はたぶんかなり違います。
ネクソン(メイプルストーリーも作ったオンラインゲームの会社)の方は神之塔をよくご存知だったので、楽しくお仕事できました。お礼を。
(その他、メイプルに月下翼松というギルドがあったり、今回のメイプルストーリー神之塔イベントについてなど)
2012/05/14「95話:2部15話あとがき」
(面白いサッカーと同様に)に面白い漫画に必要なのも、アクション(バトル)、コミック(笑える要素?)よりは完成度の高いドラマ(劇的で人の心を揺さぶるようなもの?)だと思います。
今回から雰囲気が少し変わります。
撒いたエサもそろそろ回収する時期になったし
ラブデブルを殺した犯人については…実はすでに答えは出ています。
几帳面にもう一度読んでみれば分かると思います^^;
2012/05/18「メイプル神之塔」
(本編を超えるほどの超絶美麗書き下ろし漫画なので一見の価値ありです!5.11投稿と同様に、漫画部分に関してはテキスト全文翻訳。ぜひリンク先の元ブログ掲載の漫画と照らし合わせてお楽しみ下さい!)
(以下、冒頭の漫画部分)
1.(台詞なし)
2.(台詞なし)
3.(台詞なし)
4.(タイトル)
メイプルストーリー9周年企画
MAPLESTORY × TOWER OF GOD「CROWN GAME」
5.
アラン「今回は勝手に行動するな、ファントム!メイプルヒーローたちのプライドがかかった戦いなんだ!!」
6.
ファントム「安心しろ、アラン。俺は盗賊だ」
7.
ファントム「美しい王冠を置いて退くことはできないさ」
8.
クン「なかなか洒落たことを言うんだな。泥棒の分際で」
ファントム「?!」
9.(くるりー)
クン「けど、ダメだ。王冠は主人を選ぶんだよ」
10.(ファントムの顔のコマ)
クン「高貴な者だけに王冠はその身を許すものさ」
11.(グ…)
クン「俺のような」
12.(カーン)
アラン「ファントム!」
13.(紫の閃光:シャカアアァ)
14.(カン)
アラン「く!!」
15.(クルクルクルー)
アラン「誰だ!!!」
16.(チャ)
ラン?「クンだよ。 他に説明がいる?」
17.(ラークと対する1人と1匹)
18.
エヴァン「あなたはドラゴン? 誰と契約を結んで戦っているんですか?」
19.
ラーク「ドラゴン?契約? 何を言ってんだ、チビ亀?」
20.(くあああああ!)
ラーク「俺様はドラゴンなんかじゃねぇ!! ラーク・レクレイシャー様と呼べ!!!」
21.
ラーク「塔最高の狩人だ!!!」
22.(トゥドゥドゥドゥドゥドゥン!)
(ボウガンの攻撃)
23.(トゥドゥドゥドゥー ピン ピン シュシュシュッ!!)
(かわしながら反撃するエンドロシ)
24.(ひゅうぅぅー と)
エンドロシ「何?間近で見たらなかなか綺麗じゃない? 腹立つぐらいのスタイルね」
25.
エンドロシ「一つの天の下に!! 二つの文化遺産はいらないわね!!」
26.(シュアァァァンー)
エンドロシ「!!」
27.(パァンー)
エンドロシ「なにあれ!! ラウレは何してんのよ!?」
28.(赤く吊り上がった目のエンドロシ)
(寝てる!!)
29.(玉座と王冠のある場所と、飛んで来た者)
エンドロシ「くっ!! このままじゃ王冠が!!」
30.(青い神之水:グガガガガガン!)
デーモンスレイヤー「!!」
31.(ルルルルルー)
デーモンスレイヤー「な…なんだ!?」
32.
エンドロシ「え…誰!?」
32.(大きな石像)
33.(その上にズームしていく)
34.(ジュ・ビオレ・グレイスの姿)
35.(握り拳から漏れる神之水:シュッ)
36.
??「闇と光」
ビオレ「?」
??「その間に立つ者よ」
37.(ヒュウーーー 遠くから歩いてくる人影:チャ チャ)
38.(クス 近づいてきた男が微笑みながら)
暗黒の魔法使い「何をそんなに深刻に考える?」
39.(ビオレのコマ)
暗黒の魔法使い「かかってこい」
40.(相手を見るビオレ)
41.
暗黒の魔法使い「この闇の中で 一緒に踊ろうじゃないか」
42.(向かうビオレ)
43.(対する暗黒の魔法使い)
44.(迫る2人の衝突)
45.(周囲を飲み込む爆発:クァァァァンー)
MAPLESTORY × TOWER OF GOD
ARTWORK BY SIU
2012
(漫画ここまで)
メイプルファンの方々、そして神之塔1部のファンの方々に、良いプレゼントになればと思います。
連載、(予備役の)訓練と同時に進行して、クオリティを予定より上げられなくてちょっと残念ですが、それでも久しぶりに絵に力を入れられて楽しかったです。
2012/05/21「96話:2部16話あとがき」
(まずは冒頭の画像ミュール・ラブのキャラカードの各項目を翻訳)
>左上
【ミュール・ラブ】
・出身家門:ミュール家
・所属派閥:チキンラブクラブ
・ランカー 兼 20F試験管
>左下
【ポジション適正】
・道案内:ー10
・ヤリ使い:40
・灯台守り:ー30
・波使い:10
・釣り師:不可
・特殊ポジション 円術師(※ブログ記事にて説明あり)
>中上
【基本能力値の評価】(大評価A>D、その中で小評価1>9)
・身体能力:6B
・神之水抵抗:4D
・神之水制御:2C
・知能:8D
>中下
【不可能力値の評価】
身体能力値:9B/神之水具現化:8B/神之水操作:2C(?放?面?水)/武器の熟練:5D/作戦能力:9A/知識:8E/精神力:7B/カリスマ性:6D/生存力:4D
武器レベル:10B/ポケット:B/インベントリー:9B 2A/ワンド(神之水操作に使うステッキ):ー/灯台:ー/モバイル(モービル?移動できる乗り物?):B
>右上
【管理者との契約】
・家門、職業での契約/ミュール家の契約:鉄人の契約(※ブログ記事にて説明あり)/20F試験監督官:(20Fにおける神之水抵抗制御能力の強化)
・その他/ミュールグローブ:ミュール家に受け継がれるグローブ型のアーマーインベントリー。神之水耐性上昇機能。
>右中
【総合】
(各指標)左:身体/上:ポジション/下:知能/右:神之水
>右下
【潜在能力】
3B
【総合ランク】
2C
(キャラカードここまで)
ラブは円術師。神之水を完璧な円形に「循環」させる制御術。同じ面、水の神之水でもはるかに強力な力に。
ブービートラップのような用途や、ラブのように神之水をボールのように飛ばしたり、体を循環させて攻撃もします。
円術師になるには、グストアンの研究会で試験を受けた後、ライセンスを取得しなければならず、なれるのは少数。
ちなみに、ミュール家の、鉄人の契約は、身体が限界に達した時、スタミナを再生させる契約。
(家門固有の)管理者との契約は、家門のランカーが特殊な試験をパスした後、獲得できます。
2012/05/28「97話:2部17話」
蓮梨花はあれこれ巻き込まれる役回り。
選別者のパワーランキングで言うと、ビオレ以外なら一人抜きん出たキャラで、1部のエンドロシに相当しますが…。
行く先々で…だからメンタルが重要なんです。
ビオレは将来有望株ですね。でもまず一度(敵の攻撃を)食らわないといけないのが本当に痛々しいと思います…
+
ラブデブルが生きているのは、ルールを正確に理解している方々なら気付いた部分です。
「部屋には絶対に1人以上が残っていなければならない」
この部分。
2012/06/03「98話:2部18話あとがき」
ニアの裏切りに関しては、伏線も多かったですが、伏線やどんでん返しより、このキャラクターの持つドラマをもっと際立たせたかったです。
感情的に打ち込んだ1週間は本当に精神的にも辛いです。
作品に冷静な姿勢を保とうと努力はしますが、感性的な部分でたくさん揺れて痛がる時が多いです。
今回を分岐点にストーリー上多くの変化があります。
このゲーム残り3話ほどの後、ビオレと今回の試験の隠された話と共に、1部の内容とある程度話が繋がり始ると思います。
今回の試験は今は何の意味もないように見えるけど、実は神之塔の世界観の中ではかなり大きな事件です^^;;
2012/06/11「99話:2部19話あとがき」
100話です。(現在LINE漫画には無くなった数コマの「プロローグ」を含めた話数だと思います。)
今で見守ってくださったすべての方々に感謝いたします。
足りない実力に比べて、たくさんの愛と関心をもらうようになって申し訳ないし、気負いもしますが、改めてありがとうございます。
今回のエピソードは最初からニアと王野が中心でした。ビオレはキーマンだけど。
2部に入って、一番多い質問が主人公は誰なのか。
実は、神之塔に主人公は決まっていません。
もちろん、全体を通して物語をリードするのは夜になるでしょう。
しかし、いつも夜が主人公ではありません。
100話だから何かしようと思ったんだけど、来週が今回のエピソードクライマックス、来週はなしに。
100話をお祝いしてくださった方々、皆さん、ありがとうございました。
100を超えるなんて… (´;ω;`)
2012/06/17「100話:神之塔2部20話あとがき」
今回のエピソードは、最初から2人ずつペア(セットや対比)と作ってストーリーを構想しました。
王野-ニア
アークラブター-マナ
虎助-プリンス
ビオレ-蓮(梨花)
大人と子供、世代のつながりのような…。
ビオレと蓮は、ビオレ一人だと少し憂鬱な面が強く、実は漫画の清涼剤のようなキャラとして決めたのが蓮でした。
強いけど、毎回やられる…。
漫画にはこういうキャラが必要だと思います。漫画だけが持てるキャラのようでもあるし、私は好きです。
ブログを読んで、また読み返したくなった方にオススメ!
考察や各章ざっと振り返りにも!